Back

「コギト」総目録　７　1938年（昭和13年）

総目録７ 総目録７

表紙：橘夫人念持仏光背(白鳳時代)

第68号 昭和13年1月号 雲中供養仏 随筆 保田與重郎 4-16
- - 天の鶴むら 評釈 三浦常夫（小高根太郎） 17-26
- - 天平の花々 評釈 白畑よし 27-33
- - 天野貞祐博士の「道理の感覚」 感想 松下武雄 34-37
- - 歳晩即事 詩 田中克己 38-39
- - 相聞千首　２ 短歌 三浦常夫（小高根太郎） 40-41
- - 詩一篇　故中村武三郎氏に捧ぐ 詩 伊東静雄 42-43
- - 文明と野蛮についての研究 評伝 松尾苳成（保田與重郎） 44-61
- - 人間キリスト記　２ 評伝 山岸外史 62-86
- - 蕩児　（マルテの手記から）　リルケ 小説 富士川英郎 訳 87-95
- - 護符　６　（C・F　マイエ） 小説 服部正己 訳 96-104
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 105
第69号 昭和13年2月号 饗宴の芸術と雑遊の芸術 評論 保田與重郎 4-13
- - 天寿国曼荼羅 随筆 白畑よし 14-21
- - 架橋と車駕と　エルンスト・べルトラム 詩 芳賀檀 訳 22-27
- - 童話抄 詩 真田雅男 28-29
- - 朽葉 詩 柏木俊三 30-32
- - 田辺元博士の「哲学と科学との間」 感想 松下武雄 33-39
- - 相聞千首　３ 短歌 三浦常夫（小高根太郎） 40-41
- - オメガぶみ 詩 立原道造 42-61
- - 人間キリスト記　３ 評伝 山岸外史 62-91
- - 護符　７　（C・F　マイエ） 小説 服部正己 訳 92-100
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 101
第70号 昭和13年3月号 早春 詩 伊東静雄 4-5
- - 冬の歌 詩 田中克己 6-7
- - エルテル論断片 評論 保田與重郎 8-13
- - 石見路の春浅けれど 短歌 牛尾三千夫 14-15
- - 相聞千首　４ 短歌 三浦常夫（小高根太郎） 16-17
- - 白鳳仏 随筆 市原みどり 18-23
- - 寒風 短歌 松下武雄 24-25
- - 青い鷺 詩 真田雅男 26-31
- - 芳賀檀に与ふ　エルンスト・べルトラム 書簡 芳賀檀 訳 32-34
- - わが春の記 詩 小高根二郎 35-37
- - 人間キリスト記　４ 評伝 山岸外史 38-66
- - ヒルデプラソトの歌 詩 芳賀檀 67-73
- - カクサマルカの黄金　１　ワッサアマン 物語 薄井敏夫 訳 74-83
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 84
第71号 昭和13年4月号 ロッテの弁明 評論 保田與重郎 4-20
- - 手紙 詩 田中克己 21-23
- - 芸術哲学　３０　（シェリング） 評論 松下武雄 訳 24-33
- - 相聞千首　５ 短歌 三浦常夫（小高根太郎） 34-35
- - うつろひ 短歌 船越章 36-38
- - クプラ・カアン　S.T.コール 詩 森　亮 訳 39-44
- - 雁の物語 詩 真田雅男 44-45
- - 人間キリスト記　５ 評伝 山岸外史 46-75
- - 早春 詩 伊東静雄 76-77
- - カクサマルカの黄金　２　ワッサアマン 物語 薄井敏夫 訳 78-86
- - 早春 短歌 松下武雄 87-89
- - 抑制の日 小説 木山捷平 90-97
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 98
第72号 昭和13年5月号 文学と言語　言霊考 評論 松下武雄 4-14
- - 荻原耐 評伝 保田與重郎 15-20
- - 人間キリスト記　６ 評伝 山岸外史 21-49
- - 冬の海 詩 伊東静雄 50-51
- - 暮春歌鈔 詩 小高根二郎 52-55
- - 黎明 詩 真田雅男 56-57
- - 公孫樹に寄す 詩 田中克己 58-59
- - 「橋」について保田氏へ 感想 岡本かの子 60-63
- - 相聞千首　６ 短歌 三浦常夫（小高根太郎） 64-65
- - あけくれ 短歌 船越章 66-68
- - カクサマルカの黄金　３　ワッサアマン 物語 薄井敏夫 訳 69-77
- - 芸術哲学　３１　（シェリング） 評論 松下武雄 訳 78-83
- - 編輯後記 後記 肥下恒夫 84
第73号 昭和13年6月号 人間キリスト記　７ 評伝 山岸外史 4-38
- - 旅信 紀行 保田與重郎 39-41
- - 午前の光 詩 磯花佐知男 42-43
- - 相聞千首　７ 短歌 三浦常夫（小高根太郎） 44-45
- - 小野小町 評論 市原みどり 46-55
- - 春雨 短歌 松下武雄 56-57
- - 幼年 詩 山田新之輔 58-59
- - 「万葉の精神」について 書評 国崎望久太即 60-61
- - されどこの黄昏は暖かからず 詩 中条三郎 62-63
- - 京、きよみづにて 詩 小高根二郎 64-65
- - 流星 詩 西辺利仙 66-67
- - 甲斐の春 短歌 船越章 6-69
- - 怪談罌粟坊主 随筆 三浦常夫（小高根太郎） 70-73
- - カクサマルカの黄金　４　ワッサアマン 物語 薄井敏夫 訳 74-87
- - 編輯後記 後記 肥下恒夫 88
第74号 昭和13年7月号 詩一篇 詩 伊東静雄 4-5
- - 白き路 詩 中条三郎 6-9
- - 菫の花 詩 吉水敏 10-11
- - さる真昼、魚の歌へる 詩 小高根二郎 12-14
- - 「真実」を撃つ　反あららぎ論 評論 三浦常夫（小高根太郎） 15-20
- - 感想 紀行 保田與重郎 21-23
- - 韮の歌 短歌 松下武雄 24-25
- - 夏近く　甲府若松町 短歌 船越章 26-27
- - 相聞千首　８ 短歌 三浦常夫（小高根太郎） 28-29
- - ちかひしに 小説 長尾良 30-52
- - 或る都市の街頭より　１　（フライタァク） 報告 薄井敏夫 訳 53-59
- - 編輯後記 後記 肥下恒夫 60
第75号 昭和13年8月号 熱河 紀行 保田與重郎 4-23
- - 夜の葦 詩 伊東静雄 24-25
- - 始皇帝の末裔　上 小説 田中克己 26-38
- - 相聞千首　９ 短歌 三浦常夫（小高根太郎） 39-41
- - 巷の雨 短歌 船越章 42-43
- - 或る都市の街頭より　２　（フライタァク） 報告 薄井敏夫 訳 44-49
- - 虹霓 詩 田中克己 50-51
- - 文章論　１ 評論 山岸外史 52-69
- - 編輯後記 後記 肥下、田中 70
第76号 昭和13年9月号 ニーベルンゲンの歌　１ 叙事詩 服部正己 訳 4-21
- - いかなれば・・・・・・ 詩 伊東静雄 22-23
- - 蝶の影 詩 池沢茂 24-27
- - 風に寄せて 詩 立原道造 28-34
- - 夜の記録 小説 横田文子 35-66
- - 相聞千首　１１ 短歌 三浦常夫（小高根太郎） 67-69
- - 甲府竹枝 短歌 船越章 70-71
- - 緒方隆士のこと 感想 保田與重郎 72-75
- - 日記抄 日記 田中克己 76-78
- - 文章論　２ 評論 山岸外史 79-101
- - 或る都市の街頭より　（フライタァク）　３ 報告 薄井敏夫 訳 102-107
- - 編輯後記 後記 肥下、田中 108
第77号 昭和13年10月号 蒙古 随筆 真田雅男 4-18
- - 旅信 紀行 保田與重郎 19-27
- - 死者に敬礼せよ 詩 田中克己 28-29
- - 水鳥の歌 詩 平井弥太郎 30-31
- - 桐の実　戦死せる友の霊に 詩 小高根二郎 32-34
- - 晩春 詩 池沢茂 35-37
- - 相聞千首　１２ 短歌 三浦常夫（小高根太郎） 38-39
- - 秋の歌　甲府若松町 短歌 船越章 40-41
- - 埃及の女王クレオパトラ　上 評伝 田中克己 42-56
- - ニーベルンゲンの歌　２ 叙事詩 服部正己 訳 57-81
- - 或る都市の街頭より　（フライタァク）　４ 報告 薄井敏夫 訳 82-86
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 87
第78号 昭和13年11月号 朝鮮の印象 紀行 保田與重郎 4-10
- - 大榎や太郎松五郎松 小説 池沢茂 11-17
- - 詩集西康省 感想 中河與一 18-19
- - 蕪村の系譜 感想 小高根二郎 20-22
- - テーブル・スピーチ 感想 阪本越郎 23-27
- - 「詩集西康省」に就て 感想 津村信夫 28-29
- - 田中克己に　ある童話 感想 芳賀檀 30-32
- - ニーベルンゲンの歌　３ 叙事詩 服部正己 訳 33-48
- - 或る都市の街頭より　（フライタァク）　５ 報告 薄井敏夫 訳 49-54
- - 埃及の女王クレオパトラ　中 評伝 田中克己 55-65
- - 秋草抄 短歌 船越章 66-67
- - 相聞千首　１３ 短歌 三浦常夫（小高根太郎） 68-70
- - 雁 小説 真田雅男 71-88
- - 感想 感想 伊東静雄 89
- - 私信代りに 感想 中島栄次郎 90-91
- - 讃歌 感想 三浦常夫（小高根太郎） 92
- - 詩集西康省 感想 薄井敏夫 93
- - 三月の糧 感想 松田明 94-95
- - すぐれたる詩業の成就 感想 船越章 96-99
- - 文学史的な感銘 感想 保田與重郎 100-103
- - ヤコブセンの短篇を訳して 感想 沢西健 104-107
- - 詩集西康省あとがき 感想 田中克己 107-109
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 110
第79号 昭和13年12月号 思弁的断章　遺稿 随筆 松下武雄 4-14
- 松下武雄追悼 山上療養館　遺稿 短歌 松下武雄 15-21
- - メノンの歌　遺稿 詩 松下武雄 22-23
- - 芸術哲学　３２　（シェリング） 評論 松下武雄 訳 24-33
- - 松下武雄君を悼む 回想 田辺元 34-36
- - 松下君を惜む 回想 興地実英 37-44
- - 松下君を悼みて 俳句 本庄実 45
- - 散華 詩 肥下恒夫 46-47
- - 魂を鎮める歌 詩 立原道造 48-50
- - 宇宙的荘重の評論 回想 中島栄次郎 51-55
- - 孤高のしらべ 回想 田中克己 56-64
- - 文芸批評のアカデミズム 回想 保田與重郎 65-73
- - いと高きところに栄光神にあれ 回想 三浦常夫（小高根太郎） 74-77
- - 哀歌　松下の霊に捧ぐ 回想 西辺利仙 78-80
- - 松下君のことども 回想 野田又夫 81-83
- - 追憶 回想 五十嵐達六郎 84-85
- - 松下君の事ども 回想 小西栄治 86-88
- - 美しい臨終 回想 服部正己 89-90
- - 松下武雄君を悼む 回想 松田明 91-92
- - 松下君と私 回想 伊東静雄 93-94
- - 理に明らかに情濃やかに 回想 船越章 95-99
- - 繊細な人生 回想 長野敏一 100-103
- - 弔辞 回想 薄井敏夫 104-105
- - 松下武雄君追悼 回想 杉浦正一郎 106-107
- - 武雄臨終記 日記 松下聿妤 108-114
- - 編輯後記 後記 保田與重郎 115

Back

ホームページへ戻る Top