(2005.12.22up)
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『三好達治と立原道造 感受性の森』
國中 治 著
2005.12.25 至文堂刊行 19.5cm, 315p \3238(ISBN 4784302573)
目次
第1章 三好達治――職業としての詩人
1 三好達治における口語四行詩とその周囲
2
三好達治詩への通路――四行詩における指示語を中心に
3
立ちどまる旅――三好達治における口語四行詩の終焉
4 戦争詩への道――『屋上の鶏』から見た三好達治
5 詩における<単純>ということ――木下夕爾と三好達治
第2章 立原道造――物語の誘惑
1 立原道造とソログープ
2 <ぼく>と<僕>と貝殻細工――立原道造「緑蔭倶楽部」
3 立原道造「オメガぶみ」を読む――フーガの適用
4 立原道造とイベール、ザイツェフ
5 青年立原道造の晩年
6 立原道造の椅子・萩原朔太郎の椅子
初出一覧
あとがき
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